第31回 くにたち兼松講堂 音楽の森コンサート
『ピアニストたちのベートーヴェン』

身近なコンサートホール兼松講堂

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“知られざるコンサート・ホール” 一橋大学兼松講堂で聴く楽聖ベートーヴェンのピアノ曲。
伊藤恵(ピアノ・ソナタ&協奏曲)、小菅優(ピアノ・ソナタ&四重奏曲)に次いで、今回は楽聖の初期・中期・後期のソナタと変奏曲の傑作を、内外の著名コンクールを制覇した3人の実力派が弾き分ける、大変“贅沢な”コンサート!

2005年7月から始まった「くにたち兼松講堂 音楽の森コンサート」は、単なる名曲アラカルトではなく、大学の講堂に相応しいテーマを掲げた二つのシリーズを展開していますが、その一つが2020年の楽聖ベートーヴェンのメモリアル・イヤーを目指した≪ベートーヴェン生誕250年(2020)プロジェクト・シリーズ≫です。2012年5月にスタートして今回は第7回目。
ウィーン古典派とロマン派の<結節点>に立つ楽聖の生涯にわたる「音楽の変革」に着目した様々な”切り口”による個性あるプログラムを、一流の演奏家・演奏団体によりお届けしていますが、ピアノ・ソナタを中心とするシリーズとしては第3回目の今回は、初期・中期・後期のソナタから4曲の傑作と、楽聖が少年時代から晩年まで好んで手掛けた数多くの≪変奏曲≫から代表的な2曲を演奏いたします。
1人のピアニストがベートーヴェンのピアノ・ソナタ数曲を演奏することはよくありますが、今回は、楽聖の各時代の名曲を、3人の実力派ピアニストがコンサートのガイド役として、本シリーズの監修をお願いしている西原稔先生(桐朋学園大学音楽学部教授)をお招きしております。
ピアニストたちのベートーヴェンへの“オマージュ”をお楽しみいただければ幸いです。
ボランティアチーム 如水コンサート企画

◆曲目
浜野 与志男
    ピアノ・ソナタ 第11番 変ロ長調 Op.22
    ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57 《熱情》

菊地 裕介
    創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 Op
    《エロイカ変奏曲》 変ホ長調 Op.35

田部 京子
    ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
    ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110

◆出演者の略歴

田部 京子
東京藝大附属高校在学中、日本音楽コンクールに最年少で優勝。藝大に進学後、ベルリン藝術大学、同大学院を首席卒業。エビナール国際ピアノコンクール、シュナーベルコンクール各第1位、ミュンヘン国際音楽コンクール(ARD)第3位など受賞多数。バイエルン放送響、バンベルグ響、モスクワ・フィルとの共演ほか、世界のトップアーティストから共演者に指名され厚い信頼を寄せられている。
CDは30枚以上リリース、その多くが国内外で特選盤に選出。カルミナ四重奏団との共演盤『ます&シューマン:ピアノ五重奏曲』はレコード・アカデミー賞を受賞。これまでに『シューベルト・チクルス』、『シューマン・プラス』、『BBワークス<ベートーヴェン&ブラームス>』のリサイタルシリーズ(浜離宮朝日ホール)が大成功を収めており、2016年11月には新リサイタルシリーズ『シューベルト・プラス』がスタートし、好評を得ている。上野学園大学教授、桐朋学園大学特任教授。
オフィシャルHP:http://www.kyoko-tabe.com/

菊地 裕介
1977年東京生まれ。高校2年の’94年、日本音楽コンクール第2位。高卒と同時に渡仏し、パリ国立高等音楽院に入学。高等課程を経てピアノ研究科を修了し、5つの一等賞を得る。2003年からはハノーファー音大で研鑽を積み、’09年度いつ国家演奏家資格を取得
皆川紀子、加藤伸佳、ジャック・ルヴィエ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事。マリア・カナルス、ポルト、プーランクの各国際コンクールでの優勝のほか、数多くの国際コンクールに入賞。2007年に東京藝大の講師に招かれ帰国後、「毎日ゾリステン」、「東京オペラシティ B→C」など精力的な活動を展開。海外では仏・独・伊などの欧州各国でリサイタルやオーケストラとの共演、国内では東響、都響、東フィル、新日本フィルなどと共演。
CDアルバムは『B-A-C-H』(DENON)、『ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全32曲』(TRITON)ほか多数。東京音大専任講師、名古屋音大脚韻準教授。
オフィシャルHP:http://ykpianoforte.com/

浜野 与志男
1989年、東京生まれ。2011年、第80回日本音楽コンクールにて第1位、併せて野村賞、河合賞、井口賞、岩谷賞(聴衆賞)の受賞のほか、これまでに多くの国際コンクールに上位入賞及び優勝している。
東響、日本フィル、藝大フィルハーモニア、カザフスタン国立響、スウェーデン・ルンド響等と、指揮者ではアレクサンドル・ラザレフ、ダヴィド・ゲリンガス、円光寺雅彦、大友直人、山田和樹等と共演。室内楽ではロシア国立チャイコフスキー四重奏団、ウィーン・ラズモフスキー四重奏団等と共演している。東京、ロンドン、モスクワなどでリサイタルを開催。’17年2月「東京オペラシティ B→C」に出演。
東京藝大附属高校、同大音楽学部を経て、英国王立音楽大学大学院修士号およびアーティスト・ディプロマを取得。これまでに岡田敦子、E.アシュケナージ、御木本澄子、D.アレクセーエフ、G.ファウト、N.フィテンコほか各氏に師事。現在はモスクワ音楽院にてエリソ・ヴィルサラーゼのもとで研鑽を積んでいる。
オフィシャルHP:https://www.yoshiohamano.com/

“コンサート・ホール”一橋大学兼松講堂
一橋大学のシンボル的建築・兼松講堂(政府登録有形文化財)は、その響きの良さから、創建(1927年)以来、内外の代表的音楽家が多数来演、近年ではチェコフィルハーモニー(指揮アシュケナージ&ピアノ)やウィーンフィル・ベルリンフィルのトップ奏者たちが演奏するなど、コンサート・ホールとしても親しまれています。創建以来今日まで、ピアニストでは、原智恵子、安川加寿子、田中希代子、ラド・ルプー、イングリット・ヘプラー、アシュケナージ、園田高弘、イングリット・フリッター、伊藤恵、野平一郎、菊地裕介、福間洸太朗、小菅優、迫昭嘉等々、歴代の名演奏家や、現在第一線でご活躍の方々が多数来演しています。
2004年3月、社団法人・如水会(一橋大学の同窓会組織)による募金活動により77年ぶりに音響的にも配慮された大改修が行われ、自然な響きを持った本格的なコンサート・ホールとして蘇ったのを機に、翌2005年から「くにたち兼松講堂 音楽の森コンサート」や一橋大学管弦楽団の演奏会が定期的に行われています。

店舗情報

開催日・期間
2017年6月18日(日)
開催時間
14:00
開場時間
13:15
開催場所
一橋大学兼松講堂(国立市中2−1)
料金
前売券 S席 4,500円(指定)/A席 3,500円(自由)/学生券 1,500円(自由、30歳未満。入場時に学生証の提示を求めることがあります)/当日券は各500円増し/チケット料金は消費税込み/未就学児童のご入場、お車でのご来場はご遠慮下さい。
主催
主催:ボランティアチーム 如水コンサート企画/後援:(社)如水会・新三木会・国立市・国立市教育委員会・国立市社会福祉協議会・(公財)くにたち文化・スポーツ振興財団・国立市商工会・国立市観光まちづくり協会・国立市商業協同組合・国立商工振興(株)・国際ソロプチミストくにたち/協力:一橋大学管弦楽団・「Cafe ここたの」(一橋大まちづくりサークル)
申し込み方法
◆チケットのお求め
公式ホームページからのお申し込み http://www.josuikai.net/circle/josuiconcert/

お問い合わせ・電話予約 NPOおんがくの共同作業場 042-522-3943(月~金10:00~16:00)

プレイ・ガイドのご案内(国立市)
一橋大学生活協同組合(西ショップ) 042-575-4184
洋菓子・喫茶「白十字」南口店 042-572-0416
くにたち市民芸術小ホール 042-574-1515
「リストランテ文流」国立店 042-571-5552
「とれたの」(富士見台団地“むっさ21”内) 042-573-3444

プレイ・ガイドのご案内(小金井市)
宮地楽器小金井店ショールーム 042-385-5585

プレイ・ガイドのご案内(立川市)
宮地楽器国立音楽大学店 042-537-8200

親子セット券のご案内
S(指定)席をお求めの方が、お子さま(小・中・高生)を同伴される場合、お子さま用の指定席を学生券価格で販売いたします(2階バルコニー席・20セット限定)。主催者事務局に直接お申し込み下さい。(→TEL:090-8495-4582)
お問い合わせ先
主催者事務局
TEL: 090-8495-4582