第9回 ~くにたち企業探訪~セレモアつくば国立店
第9回
~ くにたち企業探訪 ~
セレモアつくば国立店
大学通り 桐朋学園東
http://www.ceremore.co.jp/facilities/shop/kunitachi/

ご遺族の悲しみを 我がこととして お客様のニーズに 最大限に応える
セレモアつくばの基本理念である
“ グリーフケア ” 遺された家族の心が癒されていく ・・・ そのお役に立てれば
ひとさまの気持ちをおもい、、互いに共有し、癒しあう
心と身体の暖をとる
「国立店には、いつでも気楽にお茶を飲みにきて下さい! 美味しいお茶をご用意しています。」と、国立店のみなさま。
バスが来るまでの一時、買い物帰りの一時、友達と待ち合わせの一時。。。
冬の寒い一時を国立店で過ごされる方は多い。
温かい笑顔と美味しいお茶に、心と身体の暖をとりにくるように思える。
『私の姿が3日間見えなかったら、連絡してみてね。』
独りで過ごす日常の中、自分の安否を話せる人がいてくれることは、
本当に救われる思いになる。
現実を生きることは、人と人の繋がりなくして、到底、成り立つことではない。
国立店の皆さまへの篤い信頼感は、一朝一夕でつくられたものでは勿論ない。
日々の挨拶・立ち話し、お茶を飲みながら、少しずつ心を開きながら。
顔をみて、声を聴いて。
そんな穏やかな時間を共有してきた毎日の先に、心を分かち合う“現在”があるのだ。
ふと立ち寄って、ため息のつける場所。
美味しいお茶と、受け止めてくれる人たち。
本当に必要な場所だと思える。
美味しそうな和菓子たち!
じつは全部、キャンドルです! 美味しそうに見える、“ろうそく”なんです!
つい手が伸びてしまいそう。。。(お店に置いてありました。販売されています。)
お間違えになりませんように。
お線香のニーズも様々。
最近では、香りも煙も無いタイプも好まれるそうだ。
「器官の弱い方には優しいお線香です。」
自社製品も多様に揃えられている。
目をひいた“骨壷”の美しさ
この美しい最期の壺を造ったきっかけは、ご遺族の方の一言だった。
「母に合ったものを・・・」
セレモアつくば・常務は、骨壷をリュックに入れ、九谷をスタートに各地を回った。
ひとりのご遺族の言葉を願いを叶えたい。
その気持ちが、様々な美しさを作り上げた。
一番身近な人が故人になっていく。
せめて、少しでも、故人が喜ぶものを・・・という選択をしたい。
私も静かに眠る床は、例えその季節が冬だったとしても、産まれ落ちた8月の夏の匂いに戻りたい。
そんな心の奥にある想いを語らいの中から引き出してくれる。
母が他界したときは、こんな素敵な壷はなかった・・・と
残念に思う方には、大きな回忌のときに移しかえることも可能だという。
そんな相談にも乗ってくれる。
ご先祖様あればこそ、現在の自分がいる
法人営業部・常務執行役員の中島氏に、お話しを伺った。
「ご先祖さまをご供養してらっしゃるお家は、子孫が非行になりにくいと聞いています。」と、中島常務。
ご先祖さまあればこそ、いま現在の自分たちが存在しているのだ。
いにしえから繋がっているのだと、“血が騒ぐ”ような感じがした。
「追善は家族の祈りです。」
「遺された家族である子孫が “善” を積んでいくことは、四十九日までのものだけではないと思います。」
日々の中に、感謝の心。
和をもって仲良く過ごす努力。
それが亡くなった先祖への追善の一歩ではないか。
たとえ小さくとも、そんな日々の心と身体の取り組みが、大事なのではないかと感じた。
お盆には、黄泉の世界の扉が開いて、ご先祖様が子孫のもとに帰ってくるという。
争いばかりの所なら、生きてる我々だって行きたくはない。
ご先祖様が喜んで帰ってきてくれるような、馬に乗って早く帰りたいと思うような。
牛に乗ってゆっくり別れを惜しむ気持ちになってくれるような。
お盆の時ばかりではない、そんな日常づくりが大切なのではないかしらと、
中島常務の穏やかで真剣なお話しを伺いながら、そんなことを感じた。
セレモアつくばでは、隔月で“法話の会”や“ミニセミナー”また、
コンサートなどを開催している。
また、毎年10月に開催される“10円チャリティー”(立川)は、人形供養もしてくれる。
ぬいぐるみから雛人形まで、多種の人形を受けいれてくれる。
それらの収益も総て、社会貢献として社会福祉に寄付される。
ひとの心に安らぎを・・・
その気持ちと行いは、地域貢献の根幹そのものだと思える。
真摯に取り組み続ける、セレモアつくば。
これからの時代に、その役割は大きい。
☆ 編集後記 ☆
お忙しい中に、本当にありがとうございました。
誠実な雰囲気を感じ、安心しながら時間を過ごせました。
美味しいお茶と美味しいかりんとう。
ありがとうございました。
担当 : Ryuka














