第10回 ~ くにたち企業探訪 ~ Marronnier 代表取締役社長 大石修

 

 

 

 

第10回

 

~ くにたち社長探訪 ~

 

㈲ マロニエ

 

MARRONNIER  

 

代表取締役社長 大石 修

 

 

 

  

http://www.marronnier.co.jp/

  

1950年(昭和25年)11月創業。

パティシエとして、経営者として、忙しい日々を送る 2代目社長 大石修氏。

兄・重雄氏と共に先代社長の意を引き継ぎながら

時代にあわせた変化を受け入れながら新しい作品を提供し続けてきた。

現在MARRONNIER のトップにお話しを伺った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パン職人としてスタートし修行を重ねた後、事業家としての才を発揮、

現在の4店舗にまで拡大させた創業者・大石善吉氏を父として仰ぎながら、

その才を同時に受け継ぐ、兄・重雄氏と2代目社長・大石修氏。

重雄氏の体調の理由もあり

現在は、MARRONNIER のトップとして

社員・従業員を束ね奔走している。

 

 

国立で“パティスリーショップ マロニエ”を知らない人はいないだろう。

“誰もが知ってる”老舗である。

 

 「父は厳しい人です。」とおっしゃる。 先代社長は、現在90歳。

 

 

雑味がないこと、口どけがよいこと、食感がよいこと をベースとすることにこだわり、

後味を余韻として楽しんで頂けるよう心がけていますが、父は身体も味覚も健在で、

今でもアドバイスをし続けていてくれます。」

 

 

「マロニエでは、生クリームの乳の甘味を後から感じるように。

甘いものが甘いまま残ることが無いように、口の中で溶ける温度も考えています。

理想としているのは、果物を食べた後のような余韻。

作り物ではない自然の甘さがもたらす、味覚への後味です。」

 

「唾液量の多いい欧米人とは違う、日本人の体質に合わせた味覚の追求。

四季や温度の変化激しい気候を考えて、毎日、取り組んでいます。」

 

お父様の“志”と“才”を受け継ぎ、真面目で研究熱心なお人柄。

その中に、2代目のオリジナリティーが作品があふれていく。

 

  

  

  

あきらめない。 まず、受け入れる。 

 

パテシィエというアーティストであると同時に、経営者である大石社長。

経営者としての理念を伺った。

 

「あきらめない!ということです。 先ずは、受け入れて。」

 

「“ダメ”は、本当にダメまで出さない。」 

「考えられる限り、尽くせる手を尽くす。」

「忙しいからとか最初から出来ない、という考えは持たない。」

 

 

若いパティシィエ(従業員)の方へはどのように接してらっしゃいますか。

 

「トップダウンではなく、“自分で決めたことをしているんだ”という選択を

ひとりひとりが担うように。少しずつ範囲を拡げながら完成させていく。

若い人には段階を踏ませてあげたいですね。」

 

 

        

 

 

自分の大切な人へつくる気持ちで

 

お客様へは、どんなお気持ちで取り組まれてらっしゃいますか。

 

「“おもてなしの心”です。

パティシィエ達には言うんです。“自分の大切な人に作る心で作ってごらん”って。

家族・恋人・友人・・・誰でも。 その人に喜んでもらいたい!

その人が見たときに喜んでくれる! 食べたときに喜んでくれる! 嬉しい顔をしてくれる!

その姿を想いながら作品を作っていく。 その人の心に行き届くようにの気持ちで。」

                                                      

「販売に従事する者も、気持ちは同じです。

近隣の方とのコミュニケーションや、インターネットでご注文いただく遠方の方へも。

“行き届かせていく” その気持ちの延長線上に、すべてがあると思います。」

 

 

くにたちとの縁、人の縁

 

なぜ国立に出店なさったのですか?

「父いわく、国立との縁であり、人の縁だったと言っていました。

人様との縁の中、自然の流れのまま、ここに出店になったようです。」

 

かくゆう2代目社長も、美しい奥様の雅世さんとは、中学の同級生として国立で出逢った。

これぞまさに!“くにたちとの縁、素晴らしい人の縁”だ。

“ご縁結び” “想いが叶う” “恋人&夫婦”

マロニエスゥイーツには、そんなパワーが籠められている感じがしてくる!

 

 

 

それでは、最後になります。

国立の名店・マロニエとして、地域貢献のお取り組みは、

どのようなものだと考えてらっしゃいますか。

 

「はい。 店舗の継続こそが、地元への貢献であると思います。

収益を出し、キチッと納税する。 これが、経営者としての使命です。」

 

「先ほども話ししましたが、ご近所の方とのコミュニケーションは、本当に足もとです。

店の周りを掃除する、挨拶を交わす、そんなことの積み重ねです。

ただね、掃除をすると、心がスキッとします。」

 

“心の掃除”にもなっているということでしょうか。

 

「そうですね。 たしかに“心の掃除”をしているように感じます

心の掃除をしながら、日々を継続させいています。」

 

“心がピシッとした人”・・・そんなフレーズがうかんだ。

 

アーティストとして、経営者として。

適材適所にその才を出しながら、周りの方への感謝を忘れない。

 

「僕は、そんなじゃありません・・」と、照れるように笑顔で恐縮された。

 

大石社長、ありがとうございました。

 

 

 

 

編集後記

 

もうすぐヴァレンタインデー!

“自分の大切なひとのために”をいつも心に

♡作ってくれるパティシィエ達の作品なら想いも叶う気がする!

恋心ばかりではない、日頃の感謝を伝えたい家族や友人、関係各位♡

 

マロニエ‘S ヴァレンタインデー

♡♡♡ Present  for  your  sweet heart. ♡♡♡

 

担当 : Ryuka

>, くにたち企業探訪, 国立市観光まちづくり協会からのお知らせ, 国立市観光まちづくり協会の事業