和菓子 紀の国屋

谷保駅北口からすぐ、はっと目を引く純和風の「紀の国屋」さん。開店して約30年、今も昔も変わらない佇まいは、地元の人にはごく当たり前の風景として馴染んでいることでしょう。広々とした店内のお茶席は、お正月や梅の季節なら谷保天満宮の帰りや桜の季節は花見帰りに、ほっと一息つける休憩所としてひと役買っています。

■場所柄もあり、お祝い用のお赤飯や誕生餅などの取り扱いも

さて、ショーケースの上にはさまざまな和菓子がずらり。よくよく見ると、値札の最初の数字は「1」ばかり……ということはどれもこれも1個100円台!店長の天川(てがわ)さん曰く「できるかぎり添加物を使わない安全・安心なお菓子作りを心掛けています。だからこそ素材にもこだわっているんですよ」とのこと。安くてしかも職人さんが丹精こめて作る和菓子、地元でずっと愛されている理由が分かった気がします。

一番人気は「あわ大福」160円。粟ともち米を混ぜたもっちり生地の中に、甘さ控えめのあんこが入っています。雑穀ならではの素朴な風味がたまらないというファンが多く、夏でもよく売れるそう。何よりこのまるまると太ったカタチ、見ているだけで幸せな気分になりますよね。 次にどら焼きの「おこじゅ」120円。今年の秋に皮をふっくらと口どけよく、さらに美味しくリニューアルしました。柔らかい食感とともに、黒糖と蜂蜜の優しい甘味がじんわり広がります。

さらに冬季限定の「おっぺし餅」170円。あんこ入りよもぎ餅+黄粉という、美味しいに決まっているコンビネーション。口に頬張ったときのプニプニ感、これにはまいりました! そして最後、看板商品「相国最中」160円。威風堂々とした大きな最中には大納言がぎっしり。もっちもちの求肥も入っていて、食べ応え十分です。 お値段もさることながら、どれを食べてもはずれなし!早速お茶請けにいただいてみてください。※表記価格はすべて税込

■国立北口駅前店もあるのでぜひ(住所:国立市北1-6-5/営業時間:9:00~19:00/定休日:元旦のみ休み/電話:042-577-3488)

谷保駅からの道のり

南武線谷保駅北口より徒歩1分。谷保駅から64m。

基本情報

店舗所在地
国立市富士見台1-13-12
営業時間
9:00~19:00
休業日
なし。谷保店は元旦も営業
TEL
042-576-1127
ウェブサイト
http://www.wagashi-kinokuniya.co.jp/