もうもう広場べっかい国立店

今年の3月に、国立の大学通りにオープンした「もうもう広場」のアイスクリームは、北海道にある別海町の牛乳を原料としています。摩周湖の澄み切った伏流水を飲んで育った乳牛たちから搾られる牛乳は「生産量日本一」と謳われており、その美味しさには定評があります。
「もうもう広場」の工房では、卵アレルギーのお子さんへの配慮などから原材料に卵は使わずに、別海町から空輸した牛乳のみを使用しています。その結果、乳製品のコクと旨みを感じられる味わいながら、後口爽やかな仕上がりとなっています。

こちらのお店を経営しているのは、国立市内にある建材会社の「株式会社サトウ」です。会長の佐藤収一さんが10数年に渡って、「霧多布湿原(きりたっぷしつげん)のトラスト活動」を進める中で、仲間の一人から別海町にある「べつかい乳業興社」を紹介されたのが始まりだといいます。

アイスクリームのフレーバーは常時20種類ほど用意され、季節ごとにマメに入れ替えをしています。定番のフレーバーは、バニラ、濃厚ミルク、チョコレート、抹茶などです。一番人気はバニラと濃厚ミルクですが、コロンビアのチョコレートメーカー「ルカカカオ」のビターチョコレートをたっぷりと使用したチョコレートフレーバーも魅力的です。チョコレートは産地のブレンドを変えるなどして、その季節に合ったものを提供しています。また、山梨県北杜市から取り寄せている水耕栽培のイチゴを始め、原材料の果物も厳選しています。
男性や子どもたちにも人気のソフトクリームは、バニラと紅茶の二種類あります。ダブルのコーンアイス、シングルのカップアイス、ソフトクリームのお値段は一律350円と比較的、良心的です。

大きな窓から光が差し込む店内で、さっそく、お店の方お勧めのイチゴとチョコレートのダブルのコーンアイスを頂いていくことにしました。それぞれのフレーバーを別々に味わえるだけでなく、2つの味のコラボレーションを楽しめるのも嬉しいですね。イートインコーナーにある金属製の椅子は、牧場で使われている現役のミルクタンクというのも興味深いです。
店長の中村さんいわく
「地域の人たちに愛されるような、ホッとできるオアシスでありたいです」
と言いますが、たしかに居心地抜群です。

最近になって、北海道と九州、沖縄地域を除く日本全国への配送も始めました。配送セットはカップアイス6個入りと8個入りの二種類あり、贈答品として夏のお中元などにもよく利用されているそうです。お値段は、6個入りが送料と箱代込みで3,300円、8個入りは4,000円ちょうどです。
前出の中村さんは、
「街行く人たちが手土産のケーキを買われるように、うちのお店のアイスクリームをまとめて買って行かれるのを目にすると、徐々に地域に根付いているのを実感しますね」
と顔を綻ばせます。
別海町の新鮮な牛乳をたっぷり使ったアイスクリームを、是非、心ゆくまで味わってみてください。

■紀ノ国屋さんの隣です

国立駅からの道のり

中央線国立駅南口より徒歩5分。国立駅から400m。

基本情報

店舗所在地
国立市中1-17-26 振興ビル1F
営業時間
11:00~19:00
休業日
月曜
TEL
042-576-3011