谷保天満宮

南武線谷保駅から歩いてすぐ、甲州街道沿いにある谷保天満宮。
毎年、初詣といえばここにお参りに来ています。大晦日の夜から、お正月三箇日は多くの人でにぎわい、獅子舞が近隣を練り歩いたり、境内には多くの出店が。とても賑やかです。

また、谷保天満宮といえば学問の神様菅原道真を祀った神社。多くの受験生が参拝します。
お正月だけでなく、1月から3月ごろは梅の花が鮮やかに咲き乱れ、圧巻です。国立市といえば桜の花がきれいですが、実は個人的にはここの梅の花が大好きです。

谷保天満宮のすごいところは、本殿が「国立市内で最も古い建築物」ということ。あまり知られていないようなのですが、1749年(寛延2年)に建立された建物なんです。寛延は江戸幕府9代将軍徳川家重の時代です。

鳥居をくぐり、境内を進むと、神社には珍しく本殿が参道を下に降りたところにあります。これも当時の名残。江戸時代までは甲州街道が現在の場所ではなく、本殿の南側を通っていたことが理由です。神社全体で江戸時代から続く歴史を感じ、そしてまわりを取り囲むたくさんの自然で今を感じられる素敵な神社です。

「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」菅原道真が謡ったように、谷保天満宮を訪れ季節を謡ってみるのもまた風流ではないでしょうか。

国立駅からの道のり

基本情報

店舗所在地
〒186-0011 東京都国立市谷保5209
TEL
042-576-5123
ウェブサイト
http://www.yabotenmangu.or.jp/