千丑茶屋

豊かな田園風景が広がる国立市谷保で、2017年5月にオープンした「千丑(ちうし)茶屋」は、地元農家が始めたレストラン。谷保で採れた新鮮な野菜をふんだんに使ったイタリアンがメインの人気店です。

ちょっと珍しい「千丑」という名称。由来を伺ってみたところ、実は谷保の地名で、以前はこの辺りで牛を飼っている農家さんが多かったからとのこと。なるほど…そう聞くと、この店名に納得できますね。

明るく開放的な店内ですが、よく見ると荘厳なつくりの柱や梁が至る所にそのまま残されています。実はこちらの建物、なんとオーナーの生家をリノベーションしたもの。昔の面影を残しながら、現代的にアレンジされた店内やテラス席からは、緑が生い茂る美しい庭を眺めながら、おいしい食事を楽しむことができます。

長らくイタリアンのお店で腕を振るってきたシェフは、オーナーの実の弟さん。ご兄弟でお店を盛り上げています。人気のプレートランチ(850円)とパスタランチ(1200円)は、いずれも月替わりでメニューが更新されるとのこと。平日は女性を中心としたグループが、週末はカップル、ご家族づれのお客さまでいつも店内はいっぱいです。素敵な空間と美味しい料理、そしてこのロケーションなら、何度でも足を運びたくなりますね。

アラカルトも新鮮な野菜を使ったメニューが多数。どれも美味しそうなので、お友達やご家族とシェアしながらいただくのがおすすめです。オーナーは現在、主にサツマイモを育てていらっしゃる農家さんなので、デザートにもサツマイモを使った「タルト」も出されています。素材の味を生かした人気の逸品は、ティータイムにおすすめ。ほっこりとしたやさしい甘さに、心もお腹も満たされます。

これだけでも十分素敵なのですが、実はお店の裏手に回ると、さらなるサプライズが…。実は80年以上前に建てられた立派な“石蔵”(イタリア語で「Magazzino」というそうです)があるのです。

中に入ってみると、こちらも昔の風情を残しつつ、美しくリノベーションされた個室の会食スペースになっていました。こんな素敵な空間で、気の合う仲間とパーティーが出来たら最高ですね。お店に来られたお客さまの多くは、石蔵の写真を熱心に取られていかれるのだそうです。確かにこれは、インスタ映えしそう。気になる方は、お食事の後、お店の方に声を掛けてから撮影してくださいね(※現在は、コロナの影響で個室の利用を見合わせているそうです。ご興味のある方はお店にご相談ください)。

見て、食べて、集って楽しい「千丑茶屋」。季節の移ろいを肌で感じられるテラス席がこれからの季節はおすすめです。風を感じながら美しい庭を眺めて美味しい食事をいただく最高のロケーション。ぜひ、週末に足を運んでみてはいかがですか。

基本情報

店舗所在地
東京都国立市谷保7181
営業時間
LUNCH 11:00〜15:00 / L.O. 14:30
DINNER 17:00〜22:00 / L.O. 21:30
休業日
毎週月曜日定休
(月曜日が祝日の場合はランチのみの営業で、火曜日が振替定休日となります)
TEL
042-849-7007
ウェブサイト
https://www.chiushichaya.com/

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