くにたち郷土文化館

くにたち郷土文化館 平成6(1994)年に開館した国立の博物館です。 国立の歴史は実に古くて、南養寺遺跡からは主に今から約5,000年~4,000年前の縄文時代中期の集落遺跡が発見されています。同遺跡から発掘され、くにたち郷土文化館に展示されている「顔面把手付土器」は、国立市指定有形文化財に指定されています。 同館の常設展示室およびエントランスホールでの展示は、「過去・現在・未来を結ぶ―多摩川が育んだ段丘(ハケ)とともに生きる私たち―」というテーマのもと、資料や解説によって、国立市域について概観しています(常設展示は入場無料)。 また同館は市民が集い、そして市民とともに作り上げる施設です。以下4つの機能の元に、ワークショップや講座なども行われています。 (1)郷土の歴史と自然、文化を多くの市民に伝え、次代の人々に継承する博物館の機能。 (2)歴史的な資料、遺物を一方的に展示するだけでなく、来館者が国立市の歴史や風土を感じ、何かに気付き、自分で考え、さらには問題を深めたり、グループづくりをしながら積極的に参加していけるような場。 (3)展示の工夫、さまざまなイベント等を実施し、来館者が未知の物と出会い、驚いたり、不思議に思ったり、面白がったりしながら、過去・現在・未来と出会う場。 (4)展示・発表機能を充実させるためにも市民の協力を得ながら、考古・歴史・民俗・美術・自然などの調査・研究を重視する。また、それらを広く教育普及していく。 (5)これからの生涯学習社会を展望し、市内・市外の教育機関、市民、各種団体との連携、協力を図りながら、文教都市くにたちのシンボルとしての機能を果たす。 施設管理者:公益財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団
大きな地図で見る