[渡邊司法書士事務所]渡邊啓介さん

渡邊さんは高校生の時にアメフトをやっていて、大学ではスポーツ科学を専攻するという異色の司法書士です。 司法書士と言うと「いったい何の仕事をしているんだろう?」「私たちのくらしに何か関係あるの?」と思ってしまいますよね。 不動産の売買時の登記、会社を設立する時の登記、成年後見と言って、例えば認知症になったお年寄りのお金の管理を行ったりする仕事もあります。 渡邊さんは中でも成年後見に力を入れていきたいとおっしゃっています。 身寄りのない認知症のお年寄りの方が、自宅で倒れてしまったり、通帳や現金がどこにあるか分からなくなってしまったりするかもしれません。 場合によっては介護施設などに入る必要性も出てくるかもしれません。 そんな時にケアマネージャーの方などと一緒になって、その方の一番いい方法を話し合って見つけていくそうです。 苦労の多い仕事ではあるけれども、この町に住んでいるお年寄りの方が安心して暮らしていけるように、少しでもお手伝いできたらと、熱く語っていました。 「お客様が困っている事、知りたい事をお客様の目線で一緒に考えていきたい。小さな事務所なのでお客様に自分たちを合わせることができるのが、自分の事務所の強みです。」とおっしゃっていました。 渡邊さんは高校生の時に東京に引っ越されたので、“地元”という感覚が分からなかったそうです。国立の町で暮らし、仲間も増え、司法書士事務所も構えて、初めての“地元”。 その“地元”で、小さいけれども、暖かくて力強い灯りの様な司法書士事務所を目指していると思います。
事業所名 渡邊司法書士事務所
オーナーまたは代表者 渡邊啓介
住所 東京都国立市中1-14-9ステージ国立207
電話番号 042-505-4592
取扱商品またはサービス内容 不動産登記、商業登記、成年後見
創業 平成22年11月1日
ホームページ http://watanabe-shiho.com