事業所名 | 紀ノ国屋 国立店 |
創業 | 創業1910年 国立店開業1970年 |
オーナーまたは代表者 | 店長 伊藤博史さん |
住所 | 東京都国立市中1-16-1 |
電話番号 | 042-575-1111 |
取扱商品またはサービス内容 | スーパーマーケット |
ホームページ | http://www.super-kinokuniya.jp/store/kunitachi/ |
[紀ノ国屋 国立店]店長 伊藤博史さん
紀ノ国屋は1953年(創業は1910年)、日本で最初に誕生したセルフサービスのスーパーマーケットです。国立店のオープンは1970年。本店の青山店の次に歴史のある店舗です。「国立店の開店のころの大学通りには数えるくらいのビルしかなかったですよ」というのは店長の伊藤博史さんです。
果実専門店として創業し、宮内庁御用の果物商として門鑑を受け「紀ノ国屋と言えば果物」という方も多いのですが、伊藤さんは「生鮮品やパンなどにも自信があります」と言います。
通常スーパーのお肉といえば、すでに解体された部位をお店で切り分けてパック詰めしています。ところが紀ノ国屋では三鷹にあるミートセンター(自社工場)で、一頭まるごと枝肉で買いつけ、解体します。生産者の顔が見え、ブランド牛にも負けない、いいお肉がお店に並んでいます。
パンも三鷹の自社工業で生産しています。50年来のロングセラーであるイギリスパンは「比重が高く、かみしめると味が出る。おいしいし飽きない」と評判です。またドイツパンは本国のドイツよりドイツらしいドイツパンで、本場のドイツ人も絶賛。一個一個手づくりなんだそうです。また一部のパンは店内インストアベーカリーで焼き立てで提供しています。同じ商店会のロージナ茶房さんでは紀ノ国屋さんのパンを使っています。
「国立、国分寺、立川とずっと地元密着ですので、開店当初からご贔屓いただいているお客さまも多いです。長くご利用いただいている方ですと、私たち店員も知らないこともお話しくださることがあります」。紀ノ国屋でしか買わないとおっしゃっていただけるお客さまも多いんだそうです。
「安心安全でおいしい食材をご用意してお待ちしております」(伊藤店長)