学び

[東京みどり農業協同組合国立支店]

JA(Japan Agricultural Co-operatives)とは協同組合です。農家および地域の方を正・準組合員、または一般の利用者のために、株式会社のように利潤を追求することを目的とせず、最大奉仕を目指しているところに特徴があります。ですから地域の金融機関として、暮らしの相談役として、農家組合員はもとより、自営の方々やサラリーマンのご家族まで幅広く利用できます。

[特別養護老人ホーム「くにたち苑」]

「くにたち苑」は先代の原田由雄さんが国立市内に「特別養護老人ホーム」がないことを憂いて、ご自身の土地に私財を提供して建てたものです。「もうひとつの家」をコンセプトに、利用者さんとそのご家族が快適な暮らしを送れるように、施設内にはできるだけ「木材」を使い、お風呂には最新式の設備を取り揃えるなど、家庭に近い温かみを出すように心掛けています。

[洋菓子・喫茶「白十字」]

先代の山井和夫さんが、大学通り沿いに17坪の小さな洋菓子と珈琲の店「白十字」を創業したのは、1955年(昭和30年)のことでした。その後、声楽家をしていた佳代子さんと結婚してからは、「ノクターン」や「メヌエット」など音楽に因んだお菓子が並ぶようになりました。1985年(昭和59年)に現在の150坪のお店に拡大してからは、亡き和夫さんに代わって、佳代子さんや長男でパティシェの和恒(わこう)さんらが、先代の志と伝統の味を守り抜いています。

[(有)BANインターナショナル]

「(有)BANインターナショナル」は、日本国内を始めとして、世界各地の「地域開発」に携わってきました。また地元国立の地域活性化を図るために、様々な製作活動に参加しています。国立のフリーペーパー「国立歩記」のレイアウトデザインの一部や、国立駅前にある「セキヤビル」のサインボードツリーのデザイン、同ビルB1Fにある「くにたち村酒場」の内装デザインなどを手掛けています。