国立ファーム有限会社|くにたち企業百景049

~“農業がカッコイイと思われる文化を創る” を企業理念に日々奮闘中~

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[table id=82 /]         【商品・サービス】  『東京たまたまご』  黄身が白い珍しい卵。普段見掛ける黄身が黄色い卵は、トウモロコシを食べているから黄身が黄色くなります。それに対し、ホワイトたまごは真っ白なお米を食べているため黄身が白くなっているのです。  また、通常の鶏が食べるトウモロコシは輸入が多く遺伝子組換えの可能性もあるため、国産の飼料にまでこだわっています。黄身が黄色い卵と比べて、カロリーが低く、さっぱりとした味でヘルシーです。 『立川市の山本勝三さんのテキトー栽培 赤カブの甘酢レモン漬け』  地元立川市の農家山本さんのカブは農薬も肥料も与えず、自然のままに育てられたから“テキトー”栽培と呼ばれています。味は、甘酸っぱくてお茶請けにピッタリ!農家の台所でサラダバーに並べると子供が何回もお代りにくるお漬物です。                農家の台所 『農家の台所 生野菜に合う味噌シリーズ』  農家の台所の名物「サラダバー」に合う味噌として開発されました。 野菜の味を邪魔する事無く、いろいろな味の表情を引き出してくれます。はじめは3種類の販売でしたが、お客様のご要望に答え、今は6種類(ねぎ味噌、ふき味噌、にんにく豚肉味噌、青しそ味噌、青唐辛子味噌、黒ごまにんにく味噌)。中でも1番人気は、黒ごまと焼にんにくの香ばしさ溢れる「黒ごまにんにく味噌」です。 『夏だからコリンキー浅漬け』  群馬県で有機栽培をしているくわの実ファームさん。旬の時期に一気に取れすぎてしまう作物を、おいしさそのままに閉じ込め加工品にしたもの。こりこりしていてかぼちゃのほのかな甘みを感じて頂ける逸品です。     【国立に立地して】  <企業沿革>  業界外から見ると問題点がたくさんあった映像業界の構造改革を成し遂げた。次は農業界。ものづくりがかっこ良いと思える社会づくりがしたい。“日本の農業をより良いものに変えたい”“社会貢献の高い産業として位置づけたい”“活気のある産業としたい”という思いのもと、これまで若者が集まらない農業を改革し、活動経験を共感・共有する場をつくり、農業を通じて社会に貢献できる事業を目指しています。 農家の台所 サラダバー <事業内容> ◇農家の台所  国立市に本店を構え、都内に4店舗(国立本店・恵比寿店・新宿3丁目店・立川高島屋店)を持つ、篤農家の農家さんがつくった特選野菜をお腹いっぱい食べる事ができるレストラン。  野菜はその日の朝、お店に届くので新鮮。お代わり自由の「サラダバー」では常時20種類以上の野菜が並び、新鮮野菜を好きなだけ食べる事ができます。サラダバーには「野菜の語り部」がいて、野菜や農家さんについて熱く語ります。料理は野菜の素材を引き出す蒸し料理(タジン)やシェフが創意工夫し野菜を生かしたメニューを提供しています。ドリンクもオリジナルで野菜を使ったフレッシュジュースやカクテルなどを揃えています。  また、レストランではその日に届いた野菜や加工品も販売している。国立店は初年度の取材が150件を超え、恵比寿店はオープン3ヶ月で飲食情報サイト『ぐるなび』にてアクセス数全国No.1に輝くなど注目を集めています。これからも全国に店舗数を増やしていく予定です。 ◇国立BBQファーム  毎日の農作業は大変で無理だけれど、農作業がしたい、畑を持ちたい人に、行きたい時にだけ行って楽しく農業が出来る場としての農夫付のレンタル農園。 BBQファーム  中央自動車道国立府中ICから約5分、最寄駅のJR南武線谷保駅からも徒歩で約10分の豊かな自然に囲まれた田園風景の真ん中にあります。都内から車で30~40分で、コンクリートに囲まれた場所では味わえない充足の時間を自然に囲まれた田園風景の中で過ごせます。  農園の目の前を流れる小川にはザリガニやカエルが顔を出したり、すぐ近くの神社があり、自然と戯れながら時間を過ごせる環境。そんな環境で、農業のプロが野菜栽培をマンツーマンで指導してくれます。そして、今週末は畑に行く時間がないなんて時は、連絡をするだけで農夫が作業を代行するから、畑の心配をする必要がありません!  また、自分で育てた野菜をその場で食べる事ができるようにバーベキューも併設しています。収穫した野菜を使ったバーベキューパーティや、本格的な野菜料理を学べる料理教室、野菜の出来栄えを皆さんで競い合い、コミュニケーションを深める野菜コンテストなどのイベントも企画しています。 ◇山形ガールズ農場  「女子から始める農業改革」をスローガンに、女性のための女性の農場を目指し、20代のガールズのみで生産の現場から農業改革を推進しています。農業ビジネスを女子の視点から、魅力あるものへ変えていきたいと考え、生産から販売、加工まで農業の川上から川下まで、ビジネスを知った農業人として成長することが、使命。昨年ははじめての「漢方ミスト米」の収穫に成功し、今年は「野菜プリン」も販売。その他、甘みとうまみをギュッとつめこんだ「とろトマト」やカラフルな野菜の「ベジボックス」なども販売しています。2009年に2名を加え、2010年には新卒4名を新たに加え農業活動中です。 ソルトリーフ ◇EC事業  2009年4月より楽天にて「農家の台所 楽天市場」を運営開始。直営のレストラン同様、ただ商品を売るのではなく、面白がってもらえるショップ作りを第一に考えています。農家訪問時の発見を動画で配信したり、直営店に立ってお客様のニーズを拾って商品企画して日々変化するお客様のニーズに対応していきます。 ◇スーパー・百貨店への卸  レストランで野菜の語りを勉強したスタッフが営業部に集結し、スーパー・百貨店・レストランへの営業を開始。バイヤーや料理人など業界のプロ、スーパーの店頭で野菜を語り、その野菜の持つこだわりを伝えています。2010年9月に大手百貨店のデパ地下のインショップとして八百屋部門が独立し、今までにない変わった売り場を作っています。 『ソルトリーフ』  そのまま食べてほんのり塩味がする新野菜。メタボ予防に良いとされるミオイノシトールやピニトールが含まれていてレストランや八百屋で大人気。お客様には、「水泡が大きい・食感が良い・塩味のバランスが良い」と喜ばれています。  

ソルトリーフパック

       【所在地】
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