JR南武線谷保駅から甲州街道を渡ると谷保天満宮の鳥居が見えます。 この先の本殿の裏手にあじさいが群生しています。 |
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谷保天満宮の境内にある厳島神社と裏山に咲く多数のあじさい。 以前は荒れ放題だったが、神社を再建し山を手入れして、あじさいを30本植えたのが祭りの始まりです。 今年は6回目のあじさい祭りとなり6月21−22日に行われました。 |
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世話役の関政市さんはじめ約50人の氏子さんやボランティア「紫陽花植えよう会」が手入れするあじさいは、現在約1160本の数を誇るまでになりました。 | |
現在、あじさいは約28種類あるとのこと。 林と湧水の影響で気温が低く、近隣のあじさい園より遅くまで見頃は続くそうです。 |
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NHKはじめ多くのTV局が取材に訪れています。 山に沢山のあじさいが咲くので立体感が出て絵になるのでしょうか。 |
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厳島神社を祀るこの弁天池は、東京の名湧水57選「常盤の清水」からなり、鯉や亀がゆっくり泳ぎ時の流れが止まったような気分にさせてくれます。 | |
誰でもあじさいを寄贈でき、絵馬の記名札に名前を書くことができるそうです。 あの大歌手の北島三郎さんの名前もあります。 あなたも寄贈しみてはいかがでしょうか。 |
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お祭り期間中はボランティアによって、トン汁などが無料でふるまわれます。 | |
写真・文章: くにたち一芸塾写真クラブ |