こんにちは。MusiA記者の出野上です。引続き国立市のアートスポットをご紹介します。
今回ご紹介させていただくのは、歴史あるライブハウス『国立リバプール』
中央線沿いにあるこのライブハウスは9月に3rd.ステージとしてリニューアルオープンしたばかり。
来年で30周年を迎える国立リバプール。お店の名前はビートルズの生まれた地名からつけられた。

店長の河部実さん
ブリティッシュパブのような雰囲気を醸し出しており、とてもアットホーム。古くから受け継がれてきた店内の装飾品は、アンティークとしての価値も高いのではないだろうか。
壁にはビートルズの写真やジョン・レノンのジャンバー、ライブハウスの歴史が詰まった記事などが飾られている。リバプールに行く機会があれば店内を眺めてみると良いだろう。
国立リバプールならではのイベント、ビートルズデイにも注目したい。
ビートルズを愛する人々が集い、素敵な一時を過ごす。来客の年齢層も、古くからの常連客や家族連れ、若い世代など様々である。
ここでは時代を超え音楽によって人と人とが繋がっている。
本物の香りがするライブハウス。国立リバプールは古き良き時代を思いおこさせてくれるに違いない。
皆さんも懐かしさを求め足を運んでみてはいかがだろう。ここでは昔の夢が覚めることなく生き続けている。

■SHOPDATE
国立リバプール
東京都国立市中1-2-19 BF
JR中央線国立駅南口下車・立川方面に線路沿い徒歩7分
TEL(042)577-2577
国立リバプール