「プリント写真が、一番保存に向いているんです」と、おっしゃる店長の山口さん。実際に都内の写真専門の美術館でも、保存のための写真はプリントされて残されているのだそうです。印画紙を強い酸とアルカリ液を使い、高熱で処理して仕上げる昔ながらのプリント写真は、かなり過酷な状況下でも耐えられるといいます。
古くは生地屋さんで、その後、手芸用品も扱われるようになり、DP(ディべロップ・プリント)を始められたのは今から15年ほど前でした。2年前には多摩地区で3台目となる超高画質QSS-37HDをいち早く導入。また、コダックプリント品質コンテストでは、2008年から4年連続で成績優秀店に選ばれ、2010年には全国2位の成績をおさめられています。お客様はカメラマンの方も多く、遠くはイギリスからも依頼されるほどの実力店です。
事業所名 |
手芸とDP みどり |
オーナーまたは代表者 |
オーナー・山口雅章さん |
取扱商品または
サービス内容 |
DPプリント、デジタル証明写真、手芸用品、toto、BIGくじ販売、フォトブック |
住所 |
東京都国立市中2-5-21 |
電話番号 |
042-572-1501 |
創業 |
1954年(昭和29年) |
ホームページ |
http://kunitati.shop-info.com/dpmidori/ |
うちのウリはここ! |
最新の受付け機が3台あり、スマートフォンにも対応しています。プリントは、超高画質仕上げです。店頭では、toto,BIGの販売をしています。
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取材・撮影・執筆:平野世津子