ベッカライシュンタ

「国立のきれいな街並みを歩いていると、ドイツの風景を思い出します。」と、店主の金子俊太さん。
金子さんはドイツパンの魅力に惹かれ、単身ドイツへ赴き修行。帰国後オープンした『ベッカライシュンタ』は今年で20年を迎えます。国立駅から富士見通り沿いに歩いて10分。ビルの1階にある店舗の外観は、まるで絵本の中から抜け出してきたよう。欧風の可愛らしいお店です。
お店のまわりは、パンの焼けるふんわりいいにおい。

■(左)クルミとレーズンのライ麦パン 小300円、(右)ミルヒブロッチェン2ヶ入り160円(税抜)

店内には本場のドイツパンをはじめ、食事パンや惣菜パンが並んでいます。
「ドイツパンに慣れていない方には、こちらがおススメです」と金子さんに教えて頂いたのが‘クルミとレーズンのライ麦パン‘(写真左下)。手に取るとずっしり重みがあります。スライスして軽くトーストすれば表面はサクッと香ばしく、朝食にピッタリです。
また‘ミルヒブロッチェン‘(小さな牛乳パン)は、地元の保育園で給食パンとして提供されています。保育園の子どもたちにも大人気。ぜひご自宅でも召し上がってみてください。

■(左)ラオゲンブレッツェル 200円(税抜)、(右)季節のサンドイッチセット 500円(税抜)

ドイツパン定番の‘ラオゲンブレッツェル‘(写真左)は、シュンタで1番人気のパンです。ドイツ岩塩を使用、噛めば噛むほど素材の味が際立ちます。ドイツビールとの相性も良いですよ。
そして‘本日のサンド‘(写真右)。旬の野菜をふんだんに使ったボリューム満点のサンドイッチに、デザートがついたお得なボックスです。こちらは、お値段や内容を相談できるオリジナルボックスでの注文も可能です(詳しくはお店にお問い合わせください)。学校の会合や地元のイベント時など、幅広い用途で注文があるそうです。地域に根付いたパン屋さんならではですね。

クリスマスの定番菓子‘シュトーレン‘はドイツの伝統菓子。日持ちのする製法で作られており、日が経つとともにフルーツの風味や生地の味わいも深くなります。
ドイツの家庭ではクリスマスまで1か月かけて、少しずつシュトーレンを味わうのだそう。徐々に熟成していくシュトーレンの味の変化を楽しみながら、クリスマスまでの気分も盛り上がります。
『ベッカライシュンタ』では、もちろん本場のシュトーレンを手に入れることができます(販売時期はお問い合わ せください)。クリスマスシーズンには銀座のデパートでも取り扱われるそうですよ。
「でも、クリスマスシーズンしか食べられないの?」年に一度の楽しみと言ってしまえばそれまでですが・・
そんな方に嬉しい情報。店内の焼き菓子売り場に、スライス済みのシュトーレン(写真)を発見。こちらは通年で販売されているそうです。春夏秋冬、シュトーレンでティータイムはいかがですか?

幼稚園帰りの子どもと一緒にパンを買って、そのままカフェスペースでおやつタイム。パンのにおいに囲まれながら、子どもからその日の出来事を聞いて過ごした思い出があります。そんな‘シュンタ‘のカフェスペースは、地元の方の寛げる居場所として人気です。
 また店内の目立つ場所には、各種パンの素材や人気パンの焼きあがり時間を表示した看板が掲げてあります。このような細やかな心配りが、地元の方々に愛されるお店所以なのだと感じました。

国立駅からの道のり

中央線国立駅南より徒歩12分。国立駅から1,000m。

基本情報

店舗所在地
国立市中2-4-7矢沢ビル101
営業時間
8時~19時
休業日
日曜日
TEL
042-571-5634(FAX兼)
ウェブサイト
http://www.backerei-shunta.com

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