国立市でソーセージと言えば「ノイ・フランク」さん。 国立に店舗を構えて、およそ32年。「国立の街にはきっとフィットするだろう、とカンが働いた」と仰るのは、代表取締役の小松尚さん。 とても気さくなお人柄で、この国立の街にもすぐに溶け込めたように感じられます。/p>

「ノイ・フランク」さんは、国立駅・南口店からスタートし、12年ほど前から製造部門を北口店に移し、その際、南口店ではレストランを併設し、現在の店舗形態になったそうです。

小松さんの一(いち)押し商品は国立Styleにも認定されている「焼きソーセージ」。25年前から販売開始され、国立の秋の市民際・天下市でも多くの人たちが買い求める大人気商品となっています。

小松さんがお店を続けるにあたって、こだわっている点は「ほんもの」。 「一生懸命、本物のソーセージを作ることを大切にしている。今でもその気持ちはまったく変わらない」と力強く仰る口調がとても印象に残りました。 「『お歳暮にはノイ・フランクさんのソーセージを贈りたい』という声が多いのはうれしい」とも。

「国立市民はレベルの高い人が多い。そういうお客さまの『誇り』を壊さないようにしたい」「これからも『背伸びをしない』という姿勢も変えない」「クオリティを下げることなく、アイディアでの勝負はしたい」という、小松さん自身の意識の高さ、熱い想いがソーセージに込められているからこそ、お客さまからの長年高い支持につながっていることを感じます。