学び

[そば処 志田]志田誠治さん

「いちばん美味しいのは、ゆであがった瞬間のおそばです」と、おっしゃる志田誠治さん。わざわざ足を運んでくださるお客様には「常にいちばん美味しいものを出さなければ失礼」とお考えの志田さん。そのためにも、そば粉は長野の製粉所から挽きたてのものを、つゆに使う鰹節にもこだわり千葉房総の老舗問屋から取り寄せられています。

[有限会社たかもり印刷]代表取締役・安孫子祐さん

国立市の老舗印刷会社「たかもり印刷」さん。「オフセット印刷機を使って版を起こす」という本格的な印刷会社であるため、デザイン会社などからの依頼もあるそうです。 その一方で「市内の学校の文集や一橋大学の部誌・サークル誌など、本の印刷を仕事のメインとしています」と安孫子さん。

[手芸とDP みどり]店長・山口雅章さん

「プリント写真が、一番保存に向いているんです」と、おっしゃる店長の山口さん。実際に都内の写真専門の美術館でも、保存のための写真はプリントされて残されているのだそうです。印画紙を強い酸とアルカリ液を使い、高熱で処理して仕上げる昔ながらのプリント写真は、かなり過酷な状況下でも耐えられるといいます。

[三浦屋・国立店]店長・岡本 三紀雄さん

「三浦屋」さんと言えば、「安心・美味・自然」をモットーとされていますが、品揃えの豊富さも人気の秘密です。また、それだけではなく、「意外と知られていない『埋もれた食品』を紹介することにも 力を入れているんです」とも。 「三浦屋」さんならではの、独自のセレクション食品にもぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

[AtelierJD]オーナー・保科寛治さん

きれいになっていただくことはお客様にも喜ばれ、自分も嬉しくなるので、最高の仕事ですと保科さんはおっしゃいます。長年やって来られたのは、カットはもちろん、パーマ、カラーリングなど、常に新しいご提案ができるように、最新の技術を、向上心を持って取り入れてきた事。そして、お客様にとっていらしていただくことが楽しい場所になるような接客と、必ず満足をして帰っていただく事と、お話いただきました。

ビリー・バンバン チャリティーコンサート

国立市出身の伝説的兄弟デュオ、ビリー・バンバン。 1969年「白いブランコ」でデビューし、いきなり大ヒットを飛ばした彼ら。2012年現在もCM ソングやライヴ活動などで活躍中ですが、7月に東日本大震災・被災者に向けて、この土地でチャリティ・コンサートを行います。ビリー・バンバンの兄・菅原孝さんにお話を伺いました。</

[くにたち金文堂]代表取締役・秋田 康祐さん

国立市の老舗文具・画材店「くにたち金文堂」さん。 1951年に創業され、現在の代表取締役・秋田康祐さんが祖父、お父さまから引き継ぎ3代目として活躍されています。 「元々は祖父が都心で画材業をしていました。その後、現在の白十字さんの場所に一橋大学の寮ができ、その中で『文具屋をしませんか』と声をかけられ、現在の国立の場所に根ざすようになったんです」と秋田さん。