tama cafe
洗練されたシックな空間で、体にやさしいオリジナルの韓国料理が味わえる「tama cafe」は、国立駅南口から大学通りを進んで約900m、和の趣ある外観が印象的。昼どきにはご近所のママさんたちなどでにぎわう地元の人気店です。
同店は、日本人の奥様と韓国人のご主人が、体に気遣った健康的な韓国料理をもっと気軽に楽しんでほしいと2014年3月にオープン。素から丁寧に仕込む自慢のスンドゥブや、油の使用量を減らした “土鍋焼き”ビビンバなど、ひとひねり&ひと手間を加えたヘルシーな韓国料理が評判です。お肉中心で辛い韓国料理のイメージとは一線を画したやさしい味わいが特徴で、美容や健康への関心が高い女性に人気が高いのもうなずけます。
高麗人参やなつめが入った栄養満点の参鶏湯(サンゲタン)は、食べやすいように鶏肉がほぐされ、まろやかな風味と濃厚な旨みを堪能できる逸品。滋養たっぷりのスープが胃にしみわたると、すぐに体が芯からポカポカ温まり、疲労回復にもピッタリ!
「tama cafe 特製 参鶏湯&ご飯セット」は、税込み1150円。ランチタイムはドリンク付きで、ランチメニューは全12種類。量多めを希望する人にはLサイズ(+220円)もあります。
テイクアウトOKの料理も多数。事前に電話予約すると受け渡しがスムーズです。
韓国のスーパーフード「ミスカル」を使ったスイーツや、韓国茶をはじめとしたお茶類も豊富で、カフェとしても利用できます。
料理のほか、ギャラリーとショップを併設した店舗内装にも注目を。
内装や家具、照明は、プロダクトデザイナーとして第一線で活躍する国立市の「こいずみ道具店」の小泉誠さんが手掛けたもの。限られた予算で内装を仕上げるため、器の底に穴を開けてオリジナルの照明器具を作るなど、さまざまな工夫を凝らしたそうです。時には内装目当てに訪れる人も。
料理からインテリア、器の一つ一つに至るまで、こだわり抜いたお店ながらも、誰もが心地よく過ごせる空間が広がるのは、オーナーご夫妻の温かな人柄ゆえ。少し疲れたときにこそ訪れたい、心も体も癒される韓国料理店です。
- 店舗所在地
- 国立市東2-25-8
- 営業時間
- 月~木曜11:00~18:00(L.O.17:00)※夜18:00~21:00は予約のみ
金・土・日曜、祝日11:00~21:00(L.O.20:00)
ランチタイム11:00~14:00 - 休業日
- 水曜定休
- TEL
- 042-505-6634
- ウェブサイト
- http://tamacafe.info/