矢川上公園の花々(冬)

矢川上公園の花々(冬)

矢川上公園 公園で、植木の手入れやゴミ拾いをしている人たちを見たことがありませんか? それは「公園協力会」の活動風景。国立市から委託を受けて、公園がいつでもキレイで使いやすいように管理・維持する団体です。
矢川駅から北に徒歩5分。矢川上公園(やがわかみこうえん)にも協力会があります。それが「矢川上公園協力会」です。
矢川上公園

矢川上公園の草花のほとんどは、協力会が提供したもの。一年中いつでも花が楽しめるようになっています。
このページでは、公園に咲く花をご紹介。花の写真をどんどん追加していきます。お楽しみに!

ランタナ

ランタナ
非常に小型の愛らしい花が咲き、それがひとかたまりになっています。矢川上公園では東のレンガ道に植えられた木の根元に生えています。一般的な花期は6月~11月。国立では今が見ごろ(11月18日現在)。

サザンカ

サザンカ
童謡「たきび」の歌詞にも登場する花です。モノトーンになりがちな冬の風景を、鮮やかな赤で彩ってくれます。一般的な花期は11~3月。国立市ではもう見ごろです(11月18日現在)。

ツバキ

ツバキ
春の季語・椿が早咲きしています(11月18日現在)。これは白いツバキ。

ツバキ

ツバキ
これはピンクと白が混じった模様のツバキ(11月18日現在)。

ツバキ

ツバキ
八重咲きのツバキです(11月18日現在)。

ツワブキ

ツワブキ
漢字で書くと「石蕗」。濃い黄色の花びらが目に鮮やかです。一般的な花期は10~11月。国立では今が見ごろ(11月18日現在)。花が終わるとタンポポのように綿帽子をつくります。

ヤツデ

ヤツデ
葉っぱの形が手のひら状になっている植物。指が8本で「八つ手」なのかと思いきや、7つまたは9つなんだそうです。8つのヤツデはないんだとか。花はご覧のとおりごく小さな白い花が固まって、球形になっています。一般的な花期は10~11月。国立では今が見ごろです(11月18日現在)。

セイヨウキク(クッションマム・ポットマム)

セイヨウキク(クッションマム・ポットマム)
西洋菊のお花畑がテニスコート西側にできていました。4~5センチの大きさの花が、一面咲き誇っています。一般的な花期は10~12月。国立では今が見ごろのお花畑です(11月18日現在)。

ロウバイ

ロウバイ
黄色いパステルカラーの花をつけます。ロウ細工の置き物のように見えるから蝋梅(ロウバイ)と呼ばれているんだとか。枝いっぱいに鈴なりに花が咲き、とってもにぎやかです。花期は一般的に12月~3月で、国立市では今が見ごろ(1月20日現在)。

ニホンスイセン ニホンスイセン
群生地の風景が有名な花。三大スイセン群生地は淡路島の灘黒岩水仙郷、福井県の越前海岸、千葉県の房総半島と言われています。別名「雪中花」。花期は一般的に11月~4月です。国立市ではこれからが見ごろ(1月20日現在)。
サザンカ サザンカ
童謡「たきび」の歌詞にも登場する花です。モノトーンになりがちな冬の風景を、鮮やかな赤で彩ってくれます。11~3月が花期。国立市では今が見ごろです(1月20日現在)。
マユミ マユミ
花じゃないんですが紹介します。これは実なんです。はじけて種が飛び出している様子が見て取れます。花かと思うくらい鮮やかなピンクをしていますね。本当は黄緑色の花が夏ごろに咲きます。
河津桜 河津桜
寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われている河津桜。静岡県賀茂郡河津町で発見されたことからこの名前がつきました。矢川上公園には、東側の花壇近くで見ることができます。見ごろはこれから(3月8日現在)。
提供: 矢川上公園協力会