新嘗祭の献上米、今年は谷保農家から

毎年11月23日(勤労感謝の日)に行われる宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」には、各地から皇室にお米が献上されますが、今年は、東京都内からは一カ所、谷保農家の関敏明さんのお米が選ばれています。 ※「新嘗祭」は、天皇がその年の穀物の収穫の恵みに感謝する伝統的な祭祀。 9月13日朝、南部の関敏明さんの水田で、谷保天満宮の宮司さんを迎えて献上米収穫のための神事が行われました。JAみどり農協管内(立川など5市)で、水田が残るのは今や昭島と国立だけ(それも国立のほうが面積は広い)のだそうです。谷保の田んぼは、本当に貴重な農ある風景、地域の財産ですね。
品種はあきたこまち。6月2日には御田植え祭がありました。品種はあきたこまち。6月2日には御田植え祭がありました
お米とともにワラも献上されます。これはそのための天日干し。お米とともにワラも献上されます。これはそのための天日干し。
収穫の恵みとして、畑のもの(栗、梨、ブドウ、みかん、ナスなど)と、海のもの(するめに昆布、タイ)、お神酒が捧げられます。収穫の恵みとして、畑のもの(栗、梨、ブドウ、みかん、ナスなど)と、海のもの(するめに昆布、タイ)、お神酒が捧げられます。
白装束の関さん一家が神事のための刈り取り。白装束の関さん一家が神事のための刈り取り。
それを宮司さんが祭壇にお供え。本格的な稲刈りは後日、献上米は一升です。それを宮司さんが祭壇にお供え。本格的な稲刈りは後日、献上米は一升です。