約3万人超の野球少年の中からジャイアンツジュニアに選抜
ジャイアンツジュニアチームに選抜された、国立市の軟式少年野球チーム「国立ヤングスワローズ」の北見旬(きたみじゅん)選手(6年生)ですが、2013年12月27日~29日の間に札幌ドームで行われた、NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2013に出場し、見事優勝を果たしました。 NPB12球団ジュニアトーナメントは、NPB12球団がそれぞれセレクションなどを行い小学校5~6年生のチームを編成、その年のNO.1を決める大会です(主催:一般社団法人日本野球機構、プロ野球12球団)。 約3万人超と言われている関東圏内の野球少年の中から、セレクションに参加できるのはたったの110名。そのうち18名がジャイアンツジュニアチームの選手に選抜されるのですが、北見選手は10番キャプテンに抜擢されました。ジュニアたちの最高峰で優勝
予選リーグでは阪神ジュニア、中日ジュニアと戦い、それぞれ2対0、5対2で勝利。 準決勝では横浜DeNAジュニアとの戦いを8対3で制し、決勝戦へ。 埼玉西武ジュニアとの決勝戦では4対3の僅差で勝利。優勝を決めました。 「接戦だったのでヒットを一本でも打たれると逆転される。ランナーを帰したくないという緊張感がありました。あと一人打ち取れば優勝が決まるという瞬間にはドキドキしました」大会中で3番目に小柄だったがキャプテンとして大活躍
※左の写真は2014年1月14日の青木健議長への表敬訪問の様子です。 北見選手の身長は142センチで大会で3番目に背が小さい。ほかは体格に恵まれた選手が大半で、130キロの球を投げる選手もいたそうです。 「一番気をつけたことは、何するにも怪我をしないように気をつけていました。食事はバイキングだったけど、揚げ物や生ものは控えたり、食事の管理も自分でしました」 中学生になったら硬式野球に進むそうです。ますますの活躍に期待が高まります。NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2013の試合の様子は、J SPORTS(CS放送)にて再放送があります。 http://www.jsports.co.jp/program_guide/49795.html http://www.jsports.co.jp/program_guide/49797.html http://www.jsports.co.jp/program_guide/49799.html http://www.jsports.co.jp/program_guide/49800.html
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