『国立に誕生した大学町-箱根土地(株)中島陟 資料集-』が上梓されました
『国立に誕生した大学町-箱根土地(株)中島陟 資料集-』が平成27年8月2日に上梓されました(発行:株式会社サトウ)。
中島陟(なかじまのぼる)さんは国立市開発を行った箱根土地株式会社の代表取締役まで務められた方で、その息子さんの渉(わたる)さんが平成22年に亡くなられたとき、開発当時の写真と箱根土地株式会社の資料を、ご遺族の久榮さんが株式会社サトウに寄贈されました。
寄贈された資料の中に多数のネガがあり、プリントしたところ国立大学町に関する写真が多く存在しました。本書はそうした写真や資料をふんだんに掲載し、当時の空気が感じられる一冊になっています。
市内図書館、明窓浄机館で読むことができます。