2月3日(水)谷保天満宮にて午後6時より節分追儺式終了後、神楽殿にて豆まきの儀が行われます。 市内在住の芸能人や有名人、落語家などのまき手が全員裃を身につけ、年男年女に扮して神楽殿に上がります。 このときばかりは、その場に集う全員が「今年の福」を分けていただこうと夢中で手をのばします。手だけでは足りないとばかりに、袋を広げて受け止める人、まき手の名を呼んで注意を引いて投げてもらおうとする人・・・受け取る側も工夫を凝らします。いただけてもいただけなくても、その顔には笑みが浮かびます。 「福はうち　福はうち」 「鬼はそと　鬼はそと」 おおきなかけ声とともに、数千袋の豆やお菓子が宙に舞い、境内はひととき熱気に包まれます。 谷保天満宮では「福はうち　福はうち」を先に言うのが慣しで、それが特徴なのだそうですよ。 節分祭の記事はこちら↓ https://kunimachi.jp/kunitachi-events/%E7%AF%80%E5%88%86%E7%A5%AD/