くにまち応援団!

[株式会社さえきホールディングス]常務取締役・長谷川徹さん

市民の皆さまにおなじみの総合食料品スーパーマーケット「さえき」は、国立発祥のお店です。今でこそ全国に41店舗を構えるほどに成長したさえきですが、株式会社さえきホールディングス常務取締役で、株式会社さえき代表取締役社長の長谷川徹さんは「はじまりは17坪の青果業からでした」と言います。

[テニスサンライズ]校長・大森豊さん

「テニスはネットを挟んでの、格闘技」と、熱く語ってくださった大森豊校長は元プロのテニスプレーヤー。ご兄弟の影響や勧めもあって、中学からテニスをはじめられ、高校、大学、実業団を経てプロの道へ。現在スクールには、全日本クラスの8名の選手をはじめ、3歳から70代の方まで、年代もレベルも幅広い生徒さんたちが、「選手育成」「ジュニア」「一般」の3つのコースにわかれてレッスンを受けられています。

[有限会社ノイ・フランク]代表取締役・小松 尚さん

小松さんがお店を続けるにあたって、こだわっている点は「ほんもの」。 「一生懸命、本物のソーセージを作ることを大切にしている。今でもその気持ちはまったく変わらない」と力強く仰る口調がとても印象に残りました。 「『お歳暮にはノイ・フランクさんのソーセージを贈りたい』という声が多いのはうれしい」とも。

[東京ブロイラー株式会社]オーナー・小川知是さん

ご自身が日野で養鶏場を経営していた小川さんは、昭和42年に谷保駅前に鶏肉専門店を開店しました。生産地直売の安くて新鮮な鶏肉は大評判。お店の前には焼き鳥ブースを設置し、小川さんは70歳になる今でも焼き鳥を焼いています。「焼き鳥は鮮度にこだわったいい肉を使い、毎日自分で串を刺してご提供しています」と小川さんは言います。

[株式会社ヨシミヤ]取締役社長・小貝 芳弘さん

国立駅近くの老舗文具店「ヨシミヤ」さん。1939年に創業され、現在の取締役社長・小貝芳弘さんが祖父、お父さまからバトンを引き継ぎ3代目として経営されています。 国立駅周辺では初の文具店として、永く市民のみなさんに愛され、今では小中学生のお子さまたちで溢(あふ)れかえることも。

[そば処 志田]志田誠治さん

「いちばん美味しいのは、ゆであがった瞬間のおそばです」と、おっしゃる志田誠治さん。わざわざ足を運んでくださるお客様には「常にいちばん美味しいものを出さなければ失礼」とお考えの志田さん。そのためにも、そば粉は長野の製粉所から挽きたてのものを、つゆに使う鰹節にもこだわり千葉房総の老舗問屋から取り寄せられています。

[有限会社たかもり印刷]代表取締役・安孫子祐さん

国立市の老舗印刷会社「たかもり印刷」さん。「オフセット印刷機を使って版を起こす」という本格的な印刷会社であるため、デザイン会社などからの依頼もあるそうです。 その一方で「市内の学校の文集や一橋大学の部誌・サークル誌など、本の印刷を仕事のメインとしています」と安孫子さん。

[手芸とDP みどり]店長・山口雅章さん

「プリント写真が、一番保存に向いているんです」と、おっしゃる店長の山口さん。実際に都内の写真専門の美術館でも、保存のための写真はプリントされて残されているのだそうです。印画紙を強い酸とアルカリ液を使い、高熱で処理して仕上げる昔ながらのプリント写真は、かなり過酷な状況下でも耐えられるといいます。