![dondo_top どんど焼き](https://kunimachi.jp/wp-content/uploads/2011/02/dondo_top.jpg)
コミュニティ形成、地域交流にもひと役
![1 どんど焼き](https://kunimachi.jp/wp-content/uploads/2011/02/1.jpg)
・歴史と伝統のある谷保地区(主に農業地域) ・昭和のはじめに開発され発展してきた国立駅前地区(主に商業地域) ・昭和40年代に開発された富士見台地区(団地など住宅地)の三つから成り立っていました。 各地域はそれぞれに特性・事情をもち、市内全体としてはまとまりにくいことも多々あったと聞きます。 このままでは街の発展に差し障りがあるのではないかと、懸念の声をあげた人々がいました。そこで、
・市内の三層構造の一元化と人々の中にある隔たり感の解消 ・地域コミュニティの形成、地域交流 ・伝承文化を伝えることで、国立で生まれ育った子どもたちの郷土愛・意識を高める ・ゴミとして出され心を痛めていた正月飾りのよい処分方法などを考えて、この大規模などんど焼きが発案されたのでした。
![02 どんど焼き](https://kunimachi.jp/wp-content/uploads/2011/02/021.jpg)
お手伝い歓迎
![03 どんど焼き](https://kunimachi.jp/wp-content/uploads/2011/02/031.jpg)
![04 どんど焼き](https://kunimachi.jp/wp-content/uploads/2011/02/041.jpg)
![05 どんど焼き](https://kunimachi.jp/wp-content/uploads/2011/02/051.jpg)
ポスターのお話
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そして、20年以上も前に誕生した「くにたちわいん」。国立市内の酒屋さんの共同開発のワインで、国立オリジナル商品の先駆け的存在ですが、国立駅旧駅舎をやわらかなタッチで描いたラベルも小柳さんの作品です。 どんど焼きを以て新春を寿ぐ行事はひと区切り。間もなく訪れる大寒の中、自然界では音もなく、あたたかな春を迎える準備がすすんでいます。 [協力] 原田洋示さん・本間康彦さん(どんど焼き実行委員会)、津戸最さん(谷保天満宮宮司) [文責] 小山信子 [写真] くにたち一芸塾写真クラブ・どんど焼き実行委員会