便箋、封筒共に４色の用紙があり、使い分けられる楽しみがあります。
中の便箋一枚一枚にも駅舎がプリントされています。
- この商品の誕生のいきさつを教えて下さい。
店長 １９９０年代の後半頃でしょうか、ホームページに国立の風景写真をたくさん掲載していました。
今でこそあたりまえのようになっていますが、ホームページを開設しているお店がまだまだ少なかった時代です。
以前国立にお住まいだった北海道在住の方が、「国立」を検索、金文堂のＨＰを見つけて下さり、国立の風景が懐かしい、とのお便りが届きました。
その際に、何か国立を感じさせるもの、国立らしい商品はないですか？との
お問い合わせがあり、「じゃあ作ってみよう！」という事になったんです。
- お客様のリクエストがきっかけだったんですね、しかも北海道の！
店長 そうですね、遠く離れた場所の方にも、街の香りをお届けできたらいいな、と思いました。
商品化にあたっては少し高級感のあるものにしたかったので、デザインや用紙他、細部にもこだわって選んでいます。
- 駅舎をモチーフにしたイラストが繊細かつおしゃれですよね～。長く使えそうなスタンダードなデザインというか…。
店長 ありがとうございます（照）実は僕がデザインしたんです。
- えぇ～～～～～！！！すごいですね！プロのデザイナーさんに依頼されたのかと思ってました。
学生時代にデザイン関係のお勉強をされていらした、とか！？
店長 ん～、そういう訳ではないんですが、仕事の関係で得た知識を駆使して色々と手がけてきましたね。
大学通り商店会のポスターや販促物他、デザインを担当したものも色々あります。
- 突然ですが、このレターセットでラブレターを出されたことはありますか？
店長 ないです。（汗）皆さんに…この便箋と封筒で…ラブレターを贈って欲しいですね！
・ ハイ！がんばります！
全国からの注文を受け、延べ一万冊以上は販売しているそうです。15年間で1度だけ値上げをし、
現在は、便箋￥380 封筒（シール付）￥200、共に税抜き価格となっています。
こちらは、大学通り商店会の製作によるしおりです。100円（税込み）
金文堂さんで販売しています↓
