人情食堂 はるそうゆ(春崇結)

国立駅から旭通りを歩き、NTTビルの先を左折したところに「人情食堂 はるそうゆ(春崇結)」が2019年5月にオープンしました。

大きな窓と白い壁。ガラスのドアを開けると、長いカウンターが印象的な店内。一人でもグループでも食事しやすい雰囲気です。

人気のランチは、新鮮な魚を使った「海鮮丼膳」と「まぐろ丼膳」。
写真は「海鮮丼膳」です。マグロ、ホタテ、サーモン、イカ、ネギトロ、カニ、えびなど9種類の具材(日替り)がのっていてなかなか豪華。さらにお味噌汁、小鉢、御新香、サラダまでついて900円(税込)という破格のお値段です。

ランチは限定20食で15:00までの提供。やはり人気とのことで、早い者勝ちですね。

夜はお刺身を肴に日本酒をじっくり楽しめます。地元のお酒にこだわり、東京の酒蔵、石川酒造の「多満自慢」「純米無濾過」「あらばしり生酒」などがずらり。「東京の森」は多摩地区の杉を新月伐採して作ったチップを熟成酒に漬け込みだもので、東京産の「森の香り」が感じられるそう。海の幸と山の幸を一度に味わえますね。

地元出身の店長さんは、実は以前は美容師さんだったそうです。異業種への参入ですが、手先の器用さが包丁さばきにも生かされているように感じます。
長男の春馬くんがホールを担当。実は、店名の「はるそうゆ(春崇結)」は、3人のお子さんから一文字づつとってつけられた名前なんだそうです。

「気まぐれ鍋」も始めました。1人前800円、2人前1,200円(数量限定)。
寒い冬に鍋をつつきながら日本酒で一杯もいいですね。飲んだ後の、締めの「雑炊セット」(1人前200円)も美味しそうです。宴会コースもあるので、お問い合わせを。

国立で“人情”に触れる食事を楽しんでみては。

基本情報

店舗所在地
国立市東1−18−8
営業時間
12:00~22:00(L.O. 21:00)
休業日
月曜
TEL
070-2642-2962