くにたちメガネ

国立駅の南口からほど近い富士見通りで、1964（昭和39）年から営業を続ける「くにたちメガネ」。国立エリア初のメガネショップとして約60年の歴史を持ち、地元の方たちに愛されるお店です。

約3年前には、店内を全面改装リニューアル。これまでの店の造りや装飾を生かした、スタイリッシュながら新旧が融合する空間に生まれ変わりました。リニューアルした内装は、昔から店に通う方にも好評だそうです。

また、店内の改装に伴い品揃えもリニューアルしました。「Onimegane」「BJ CLASSIC COLLECTION」「OTO」「CHARMANT」など、世界最高峰の技術を誇る福井県鯖江市の職人たちが手掛けた国産フレームを中心に、「カザール」や「ティファニー」など海外ブランドもラインナップ。

ファッション性だけではなく、フィッティングやメンテナンスのしやすさ、アフターフォローまで考え抜き、知識と経験豊富な仕入れスタッフが厳選しています。

さらに、店主・細井さんの「お子様の豊かな成長を支えたい」という想いのもと、新しく「Jkids」や「omodok®（オモドック）」などのキッズフレーム（子ども用メガネ）も導入しました。店内には、200種類近くのカラフルなキッズフレームがずらりと並んでいます。

同時期には、「子どもの眼を守り育てる」という理念に深く共感し、子どもの弱視・斜視治療をサポートする「みるみるプロジェクト」にも参加。

細井さんは「人間の視力は、7～8歳頃で完成すると言われています。そのため、3歳児の眼科健診はしっかりと受けて、視力が弱いお子様には適切な治療用メガネをかけてほしいです。当店では、お子様がお洋服と同じような感覚でワクワクしながらメガネを選べるように、種類も豊富にご用意しています」と話します。

これらの新たな取り組みによって、子育て世代の方や、お気に入りのブランドを求めに遠方から足を運ぶ方など、お客さんの幅がより広がったそう。こうして「くにたちメガネ」が刻んできた長い歴史を、次世代に繋げています。

わからないことがあるときも、カウンターに座れば親切丁寧で頼もしいスタッフが相談に乗ってくれるので、メガネデビューにもぴったり。

何でも相談できる、かかりつけのようなメガネショップです。