さくら通り
約1.8キロ、幅員20メートルの通りの両側に、ずーっと植えられたソメイヨシノ。大学通りと並ぶ国立の桜並木の名所が、さくら通りです。
昭和42年、富士見台団地の誕生とともに道路がつくられました。そこに209本のソメイヨシノが植えられ今日に至ります。昭和57年には公募で「さくら通り」と命名。かつてはこの道路で駅伝大会も行われていたんだとか。約半世紀の時を経て、今では道路にかかる枝が見事なアーチを描くようになりました。
またイチョウも等間隔で植えられているので、秋には見事な紅葉の散歩道に。
隣接する谷保第三公園では様々な年中行事が行われています。春には桜フェスティバル、冬にはどんど焼き。散歩にもサイクリングにも気持ちのいい大通りです。
- 店舗所在地
- 国立市富士見台2丁目43−4