2022年3月27日に開催した「春うらら くにたち桜ウォーキング」のレポートです(主催:国立市観光まちづくり協会)。
旧国立駅舎をスタートし、桜の名所を含む9カ所のポイントを巡ってまた旧国立駅舎に戻ってくる、約8キロ、9,000歩程度のウォーキングイベントでした。
旧国立駅舎⑪
令和2(2020)年、国立市のシンボル、赤い三角屋根の「旧国立駅舎」がJR国立駅南口に帰ってきました。平成30(2018)年に再築工事が始まり、約2年の歳月を経て、大正15年(1926)年の創建当時と同じ姿で再築され、公共施設として生まれ変わりました。
大学通り⑩
1年を通して様々な表情で私たちをもてなしてくれるのがこの大学通り。 春は、言わずもがな桜が有名です。大学通りにはソメイヨシノをはじめ、多くの種類の桜が植えられています。約200本の桜があるということですが、その中でシダレザクラなど大学通り沿いには1本しかない種類もあるそう(2012年時点)。探してみたくなりますよね。
さくら通り
約1.8キロ、幅員20メートルの通りの両側に、ずーっと植えられたソメイヨシノ。大学通りと並ぶ国立の桜並木の名所が、さくら通りです。
矢川通り
矢川駅から南北に延びるソメイヨシノの並木道が矢川通りです。桜のトンネルが美しい道です。
矢川駅
矢川駅は国立市内でもとりわけ緑豊かな南部エリアへの玄関口。歴史的にも由緒ある南養寺、くにたち郷土文化館、古民家、城山さとのいえ、ママ下湧水、城山公園、多摩川など、散策スポットにも恵まれています。
くにたち郷土文化館
国立市に博物館があるのを皆さんご存知ですか?国立博物館なら上野だよ!なんて声も聞こえてきそうですが、国立市の歴史や自然、文化の展示をしているスポットです。
国立市古民家
甲州街道沿いの青柳村(現国立市青柳)に建てられていた農家を移築・復元した国立市古民家は、江戸時代後期の建築と推定される典型的な茅葺き、入母屋造りの家屋です。