くにたち市民芸術小ホール

くにたち市民芸術小ホールは、約300席を備える舞台ホール、写真展などに便利なギャラリー、スリー・サイド・ステージのスタジオ、ダンス練習もできる音楽練習室、工作に便利なアトリエなど、国立市の芸術活動を支える公共施設です。

ホールではコンサートや演劇、ダンス公演などのほか、L-ACOUSTICS社の常設スピーカーを用いた迫力の映画上映会が開けます。スタインウェイ製(D274)とヤマハ製(CFⅢ)のフルコンサートグランドピアノ、ウェンガー社製移動式音響反響版があり、本格的なコンサートにも使用されます。

ギャラリーには大型の移動展示壁が備わり、153平方メートルの面積を最大限に使った余裕のある展示会を開けます。くにたち写真コンテストの表彰式も実施しています。

スタジオは3方向に70席の客席が広がり、ヤマハ製のセミコンサートグランドピアノ（C5A）を使った小さな音楽会や、落語の寄席などが開かれます。

エントランスホールは公衆Wi-Fiが開通しており、所定の手続きにより利用できます。また、広く市民が芸術を楽しめる機会として、無料のランチタイムコンサートがたびたび開かれています。