谷保天満宮 梅林 茶処てんてん
谷保天満宮の梅園にある「茶処てんてん」。
本麹の「甘酒」や「白玉しるこ」「お抹茶セット」など、手作りの甘味をお目当てに、参拝の後に立ち寄る人も多くみられます。夏には手作りソースの「かき氷」も人気です。
中でも新年から受験シーズンに人気のお土産が「合格ゼリー」です。
学問の神様、菅原道真公・菅原道武公を御祭神とする谷保天満宮には、遠方からも志願校の合格祈願に訪れる受験生やご家族が多く、とても好評です。
アッサム茶葉を中心にオリジナルブレンドの紅茶を使用したゼリーは、抗酸化物質を多く含み、リラックス効果や覚醒効果が高く、受験勉強の合間に一息入れるおやつにぴったりです。
合格のお礼参りに訪れた受験生の「嬉しい報告」もいっぱい。
店主の小林さんにとっても、この「嬉しい報告」を聞くのが、何よりも嬉しいそう。
受験生だけでなく、1年を通して「資格試験」などを受ける大人の人も多いそうです。
例年、2月の最終週の週末には「梅祭り」も開催され、紅わらべ奉奏、琴・二胡演奏、天神太鼓、天然理心流演武などが行われます。
「紅わらべ」とは、平成14年菅公1100年大祭を記念して菅公5才の折お詠みになった和歌、
「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」
を作曲・作舞した優雅な巫女舞です。
開催日程については、谷保天満宮の公式サイトでご確認ください。
お散歩の合間に、「お抹茶セット」でひとやすみ。
お抹茶は宇治の「又玄(ゆうげん)」を使用し、和菓子も手作りです。
静かな梅園で心落ち着くひとときを過ごせます。
梅園の奥には東屋もありますので、晴れた日には富士山を望みながらのひとやすみもお薦めです。
「茶処てんてん」は、1月から3月の梅の開花時期は晴れの日は毎日オープンしています。
4月~12月は土・日、祝日の晴天日のみ営業となります。
梅の花の開花情報をお店のブログで更新していますのでチェックしてみてください。
- 店舗所在地
- 谷保天満宮(国立市谷保5209)梅林
- 営業時間
- 10:00~16:00(1~3月梅の開花時期は晴天日毎日、4~12月は土日祝の晴天日営業)
- 休業日
- 4~12月の平日、雨天日
- ウェブサイト
- https://kayuya.tamaliver.jp/