中屋農園

柔らくてあまーいほうれん草に、ピチピチのトウモロコシ……実は国立でも作られているのはご存知ですか?

谷保駅から徒歩15分の場所にある「中屋農園」では、こだわりのお野菜を栽培。毎年6月〜7月にはトウモロコシの収穫体験もできるんです。

中屋農園では夏にトウモロコシと枝豆、冬は小松菜とほうれん草を栽培しています。

トウモロコシは「ピクニックコーン」というなかなか珍しい品種です。もぎたては生で食べれるほど!とっても甘くて美味しいんです。冬が旬のほうれん草と小松菜は、寒いほど葉が分厚くなり、ぐっと甘みも増していきます。ちょうど今が旬ですね。

「冬野菜は特に霜が降りた後が美味しいですよ。ぜひ多くの方に旬の野菜を食べてほしいです」

そう教えてくれたのは遠藤充さん。遠藤さんはもともと飲食業界で働いていましたが、結婚を機に農家へと転身。江戸時代から続く中屋農園を10年前にお義父さんから引き継ぎ、少ない品種に絞って高い品質の野菜を作ることに取り組んでいます。


中屋農園はすべて露地栽培なので手間はかかりますが、その分だけだけ美味しい野菜がつくれるのだそう。たしかに、中屋農園の野菜は味が濃いのでどんな料理にしても存在感が際立ちます!

そんな遠藤さんこだわりのお野菜は、国立近郊のスーパーや「しゅんかしゅんか」などで販売されています。

「お子さんからご高齢の方まで、みなさんが美味しいと言ってくれるような野菜を国立で作り続けたいですね」と話す遠藤さん。

今年のほうれん草摘み取り体験は一般には実施されませんが、例年6月中旬から7月初旬にはトウモロコシのもぎとり体験と軒先販売が行われます。気になる方はぜひ足を運んでみてください!

基本情報

店舗所在地
東京都国立市谷保6039
営業時間
SNSで随時更新
休業日
SNSで随時更新
TEL
090-8035-3300(4月-7月専用)
店舗席数
-
禁煙・喫煙
-
ウェブサイト
https://nakayafarm.amebaownd.com/